今はもう見れない大阪市阿倍野区のシャープ旧本社ビル

今はもう解体されて見ることが出来ない大阪市阿倍野区にあるシャープ旧本社ビルです。
(撮影は2017年3月です。)

「第二の創業の地」としてシャープの歴史を語る上ではとても重要な場所だと思います。
全体的に昭和の雰囲気が漂っていて重厚な感じの建物です。

シャープ旧本社ビル

ニトリに売却されたシャープ旧本社

経営の危機に陥ってしまって2016年3月にニトリに売却されたシャープ旧本社。
とその本社の向かいにあるNTT都市開発に売却された田辺ビル、二つで売却の金額が約188億円。
旧経営陣がシャープを立て直そうとして売却したらしいとの事です。

シャープ旧本社ビル

旧本社の手前には公園があり、営業をしていた時にはおそらく社員さんたちの憩いの場だったのではないでしょうか。

シャープ旧本社ビル

周りは閑散としています。
時折、私と同じように携帯電話で写真を撮っている人も見かけます。

シャープ旧本社ビル

撮影をした日はあいにくの雨でした。
その雰囲気が寂しさを漂わせます。

シャープ旧本社ビル 入り口

シャッターが下りております。
新聞が放置してあるのですが、社員の方のどなたかが取っていたのかな?

シャープ旧本社ビル 入り口

「sharp」の文字。
自動ドアの奥にシャープ創業者の故早川徳次の銅像があるらしいのですが奥は暗くてそれは見えませんでした。

シャープ旧本社ビル 「誠意と創意」の碑

シャープの経営信条が刻まれた「誠意と創意」の碑です。

田辺ビル

田辺ビルは買い戻しに成功した

こちらは買い戻された田辺ビル。
現在の戴正呉社長が「あの場所は、シャープの歴史がある場所。できれば買い戻したい」とおっしゃって旧本社と田辺ビルを買い戻そうと交渉したのですが旧本社は買い戻すことが出来なかったそうです。

あの大きな「SHARP」の外看板が外されるときはニュースにもなり地元の人たちが良く写真撮影をしていましたが、ひとつの時代が終わり家具販売大手の「ニトリ」としてまた新しい歴史と思い出を地元の人たちと残していくのだろうと思います。

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